展示場  〜マ行〜




1.缶詰ヒーローのタイプと名称 
2.登場する神話や伝説(あるなら)
3.見た目(出来る限り詳細を)
4.主な機能とプログラム
5.所持する専用武器・種類(槍か剣かなど)、また特殊兵装およびその能力
6.缶詰ヒーローの簡単な性格説明、台詞と言葉遣い


<マ>

 1.缶詰ヒーロー・タイプ≪レジェンド≫・『マクスウェルズ・デモン』愛称は『マクデム』

 2.スコットランドの物理学者、ジェームズ・クラーク・マックスウェルが提唱した思考実験
  に登場する分子運動を制御する小悪魔。


 3.抽象的な人型のオプジェのような外見をしており、カラーリングは白と黒で統一されている。
  四肢は奇妙な形状にゆがんでいて、左腕にいたっては付いてさえいない。全身には11門の
  小型レーザー砲『スタウロス』が埋め込まれており、機体の上空には常に四つの球体が浮遊
  している。


 4.プログラム『エネル=ギア』
  浮遊する球体が分子運動を制御するナノマシン『アトム』を自動的に散布する。これによって場の分子運動
  の方向性をある程度操作し、粒子兵器や熱線兵器の熱を奪って無効化する。また、この機能を直接機体に
  使用して、オーバーヒートを促進させて動きを鈍らせたり、自らの冷却時間を短縮させたり、と幅広い使い方
  が期待できるプログラムである。
  ただ、この『アトム』は高価なうえに完璧な使い捨て(しかも使用後は熱ですぐ壊れる)

 5.専用武器・小型レーザー砲『スタウロス』
  ギリシャ語で“杭”の意味を持つ名を冠する11門のレーザー砲。一発の威力は低いが数が多く、一門一門
  で撃つ方向を変えれるのが強み。『エネルギア』と同時に使用し、レーザーの熱量を増幅させることによっ
  てこの武器は真価を発揮する。


 6、
性格
  性格というか考えてることすらよく解からない。用がなければほとんど動かず、喋らないのでよく趣味の悪
  いマネキンと間違えられる
(しかも眼だけは常に動いているうえに時々発作的に叫びだすのでかなり
  怖い
)
  たまに吐くまともな台詞も、抽象的過ぎたり、ことわざめいていたりしているので理解する
  ことは困難を極める。はっきり言ってアンティークとしては最悪である


   台詞
  『ああ・・・悲しや。我が子らの亡霊は、もう汝の臓物を見つめている。叫べ!足掻け!扉を叩け!そして
   その身に受けよ、我が・・・“苦しみの杭”。』


  言葉遣い

  一人称・我
  二人称・汝
  日常会話・とくになし()

  イメージ>>>>
 



<ミ>

 1.缶詰ヒーロー・タイプ≪リアル≫・名称『ミサキ』

 2.オリジナル

 3.少しツンツン気味の黒髪に黒い瞳の、色白で細身な男性型。身長165p。
  人懐っこい笑みが特徴的で、少年と青年の中間くらいの顔をしている。薙刀衣に黒い袴姿。
  ちなみに名前の由来は「身裂き」。

 4.武士というよりただの薙刀部員といった感じで、戦闘向きのプログラムではない。だが低くは
  無い瞬発力と超高速演算能力により、それなりに戦うことは可能。
  後は自身とマスターの意地と根性でカバー(投げやり)。

  特殊プログラム「未来視」
  超高速演算により相手の次の行動を予測。予測した数億通りのパターンの中から最も確率の
  高いものを上げ、自動回避するプログラム。
  ただあくまで予測なので、未来視にばかり頼っていると痛い目にあう。相手の不意を狙いたい
  時にだけ使うのがベター?

 5.専用武器・薙刀「蜻蛉切り」
  チタン合金製の刀身を持つ薙刀。切れ味は抜群だが、特に特殊な機能は無い。

 6.性格
  嘘のつけない性格。楽しいこと、面白いことが好きで、つまらない嘘や冗談が大嫌い。命令は
  絶対に守るが、命令の範疇外ではやりたい事はやり、やりたくない事や利益が無いと思うこと
  はしないという割り切った考え方の持ち主。
  初心で、女性にからかわれたりするとすぐに赤くなる。その性格を面白がられてからかわれたり
  する。
  冷静な観察眼を持ち、時折発する鋭いツッコミとシュールなギャグが持ち味。普段は落ち着いて
  いるが、戦闘となると熱血バカになる。無類の猫好き。

 台詞「――っ、冗談キツイよ!」
    「そろそろお休みの時間だ、英雄!」

 言葉遣い
 一人称・俺
 三人称・君、アンタ
 
 日常会話「……猫ってかぁわいいですよねー」
       「なぁーんで俺が戦わなきゃいけないんですかっ!」




<ム>

 1.缶詰ヒーロー・タイプ《ヒーロー》・名称『武蔵坊弁慶』

 2.史実

 3.着物のような僧服に鉄下駄、そして夏には絶対見たくないような、太い眉毛にいかつい目、大きな鼻もでかくて
  暑苦しい顔

 4.内臓プログラム『刀狩』

  自分の倒した敵の武器はそれがたとえレジェンドのものであろうとも自由自在に使うことが出来る
  (ただし壊れた場合に再発行することは出来ない)
  行動不能になるまでの許容ダメージがほかの缶詰ヒーローに比べてはるかに大きい

 5.初期の武器は『名も無き刀』『大刀』(ともに特殊能力なし)

 6.性格
  豪快であり主に忠実、意外と気を配っており主のちょっとした変化にもすぐ気づく

  台詞
『我死してでも主を守る。いざ尋常に勝負!』

  言葉遣い
  一人称「それがし」
  二人称「おぬし」
  三人称「あやつ」
  日常会話「おぬし、おかしなやつよの」


1.缶詰ヒーロータイプ≪ヒーロー≫・名称・『ムメイ』

 2.なし(オリジナル)

 3.昔の武士のような服装。ただし本人が黒を好むので上下黒となっている。腰には専用武器
  の無銘『正宗』を下げており、後ろに隠すように小刀をつけている。
  髪型はボサボサで眼は漆黒の黒色を灯している。
  余分な装甲+武装はまったくなく、防御力は低い。

 4.加速装置『縮地』―――――
  スピリット並の速さを一時的に手に入れることが出来る装置。ただしエネルギーの消耗が激しい上
  間接にダメージが蓄積するため、連続での使用は危険。
  此れのせいで長時間の戦闘は不利になる。両足の間接部に付いている。通常時の速さはリアル
  とほぼ同等となっている。

 5.専用武器・刀"無銘『正宗』"――――
  抜刀術用の刀。抜刀するとホーミング機能が働き、相手を高速で両断する。
  ただし刀身はなく、抜刀した時に一瞬だけ出る。見えてはいないが、微かに震動しており、それに
  より連続して衝撃を与え、分子から破壊することが可能となっている。
  それ故に瞬間的な攻撃力はレジェンドにも及ぶ。名前の由来は正宗という刀工が打った刀は無銘
  の物が多いということから。

 6.性格
  名の無き侍。言動は冷たいが本質的に優しい性格。ただし敵と見なした者は徹底的に潰す。
  たとえ味方であった者であろうと。
  戦闘時には冷酷な性格で、戦闘を楽しむ

  台詞
  『いいぜ。其の命、持って生まれたことを後悔するような壊し方をしてやるよ』
  『お前は良い仲間だったよ・・・だから、苦しませないように壊してやる』

  一人称・俺
  三人称・貴様、お前

  日常会話『貴様には関係ない』『くそっ・・・頼むから泣かないでくれ、本当に』






<メ>

 1.缶詰ヒーロー・タイプ≪スピリット≫・名称『メア』
  
 2.海外の民話(夢魔)

 3.身長140p程度の、華奢な少女の姿をした人型。
  服はフリルの沢山付いた黒いドレス(所謂ゴシックロリータ)。頭には黒くて大きい三角帽子。
  肩まである髪は白銀で、後ろで二つに結っている。オッドアイ(右目が赤で左目が青)。

 4.プログラム "Night Mare"
  ウインクするように右目で見つめることで対象のプログラムを侵食・汚染し、一時的にシステム
  をダウンさせる。成功率はそこそこだが、ダウンさせることが出来る時間はかなり短い。

  プログラム "Succubus"
  左目で見つめることで相手のプログラムに干渉し、命令通りの行動をさせる。成功率は極めて
  低い、飾りのようなプログラム。

 5.専用武器・棒「プラズマバトン」
  両端が青白くプラズマ発光する、長さ80p程度の黒いバトン。打撃用。立方晶窒化炭素製ら
  しい。暗い所で振り回すと光って綺麗。相手の装甲が薄ければ感電させることが出来る場合
  もあるが、基本的に期待する程の効果は無い。

  内臓兵器・魔剣(ワイヤー) "Witch the Ripper"
  不可視の魔剣。
  袖口(手首辺り)から肉眼では視覚不能なカーボンナノチューブ製単分子ワイヤーを射出して、
  振り回して直接攻撃したり、トラップに使ったりする。が、下手をすると自分まで切れてしまうとい
  う諸刃の剣。メア本人的には「クモみたいで好きじゃないです」。

 6.性格
  一見自信家のように見えるが、実際は臆病で慎重派。子供のように無邪気に見えるが、時折
  艶めかしい笑みを浮かべることがある。やる気が無いように見えるが、実は本当にやる気が無い。
  趣味は昼ドラ鑑賞。邪魔されるとキレる。キレると怖い。考えていることがすぐに顔に出ることと、
  胸が無い事が最近の悩み。

  台詞
  「――上等。あなたに悪夢を魅せてあげます」

  言葉遣い
  一人称・わたくし
  三人称・あなた
  親しくなった人は問答無用で名前で呼び捨て。

  日常会話・「わたくしの、ひとときの休息を、ジャマするのは、誰ですかぁー!」




<モ>

 1 桃太郎 《ヒーロー》
 
 2 御伽噺

 3 見た目は絵本に描いてあるような姿。中学生くらいの男の子で、体系はぽっちゃり系。服装
   は、少し派手な侍衣装で甲冑とかは付けていない。(子供だから重くて無理)

 4 特になし

 5 お供の3匹 自立型(命令は口頭でのみ受けつけ、普段の接し方しだいでは無視されることもある)
   でウィルスプログラムが効きにくい。サイズが大きいだけで、ギミックとかはない。
   
   犬 見た目は柴犬だけど、体長は1mぐらい(柴犬は50cmくらい)
   猿 体長80cmくらい(ニホンザルは60cmくらい)
   雉 体長1mくらい(きじは♂80cm、♀60cmくらい)
   刀 子供用の小さいもの。特に由来とかは無い

 6 普段はお供を周りに侍らしまったりとしているが、時々「鬼退治に行ってきます。」と言ってふらりと
  いなくなる、少しおかしな子供。時々何かを持ち帰る(メーカーから貰ってくる)ことがある。

  『おじいさん(おばあさん)鬼退治に行ってまいります。』
   1人称『ぼく』
   3人称『きみ』
   主の呼び方『おじいさん』又は『おばあさん』 相手の年齢には関係なく、絶対変えない。
   日常会話『きびだんごある(食べる)?』





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